RCSパワーラウンドノブ

すった

2006年08月24日 22:45

ナチュラムの限定販売に釣られて買ったフリームスKIX3000。約半額。
ライトジギングでダイワの誇るREAL FOURの耐久性についてレポートしようと(←大嘘)購入。
しかし、前回の若潮丸ライトジギングで、ハンドルノブの形状の重要性を痛感した私。
なんと使用した05’アルテグラ4000のハンドルノブは、表面が剥がれてきちゃってます・・・(^^ゞ

ドルフィンデザイン()でお茶を濁すという手も考えました。確かにコイツは安い。宣教師さんの言うところの使い捨てリールならベストに近い・・・でもなぁ・・・ちょっと恥ずかしくないかい?

ということで、REAL FOURのウリの一つである、REAL CUSTOMに挑戦してみることに。

ダイワ(Daiwa) アイズファクトリー RCS(リアルカスタムシステム) パワーラウンドノブ が、フリームスKIX3000にも対応しているので、なんとか見つけて購入してみました。



ダイワ精工のHPではコチラ


結論、ダイワは嫌いだ。。。。
コレがハンドル本体。25gと超軽量。ってなワケで、プラスチッキーでかなり安っぽいです。
※ただし、慣性の問題からもハンドルノブは軽い方が良いとされています。軽い=安っぽく感じる、であって、悪いワケではありません。むしろ軽くないとトラブルの元です。


見た目はよさげなんですけどね。



フリームスKIX3000。カルディアKIXの廉価版。色はこっちの方が好きです。
糸を巻いただけでまだ未使用。まだ傷防止のプレートが入ってます。
元々のハンドルノブはT型。コイツをまず外さないといけません。


写真の針金がノブに付属してます。コレでハンドルのキャップを外します。
で、ハンドルを固定しているネジを外すのですが・・・もの凄い力でネジが止まってます。

かなり力を入れて回さないとネジが外れません。

そうそう、ネジは+ですが-の方がミゾが深く、マイナスドライバーの方が良いと思います。


ネジが外れました。



さて、今度はハンドルノブ本体のネジを外します。

プラスドライバーを使え!と書いてありますが・・・・ミゾがΦみたいな形でプラスドライバーは使えませんが!!!


ちゃんと“プラスドライバーを使用し、キャップ部(グレー部)を外します”って書いてますよね。

でもって、このネジが・・・のような力で締めてあります!

一つは簡単に外れたのですが、もう一つは精密ドライバーだったのもありますがなかなか外れず、結局はドライバーの柄をペンチで無理矢理つかんで回しました。とっても不親切です。

ちなみに、BBって・・・BBって・・・・BB・・・・フリームスKIXにはありません・・・orz

元々のハンドルノブの中に入っているプラスチック製のカラー(?)をそのまま使用します。

ネジも元のネジを使用します。

※上の写真に写ってますね。



完成です。付属のワッシャは使用しませんでした。



なんか満足できないのは気のせい?

BB入れちゃおうかなぁ~(^^ゞ

ダイワ(Daiwa) アイズファクトリー RCS(リアルカスタムシステム) パワーラウンドノブ



ネジのミゾをなめてしまっても、今ならクレームで無償交換出来ると思います。
それくらい、いい加減な説明書です。
手が滑って本体を損傷することや、手をケガすることだってありえます。

ナチュラムの納期が2ヶ月・・・・遅いよ・・・遅すぎるよ・・・orz
関連記事